エンジニア転職

【解答例あり】未経験からのエンジニア転職の面接でよく出る質問5選

未経験からのエンジニア転職はハードルが高く、特に面接に関しては不安を抱えている方も多いです。

また、転職活動を続けているが面接で不合格になり内定が出ない、なんて声もよく耳にします。

「未経験からのエンジニア転職だけど面接で失敗したくない」
「具体的にどんなことを聞かれるんだろう?」
「どう答えれば好印象に思われるかな?

そんな方のために、今回はエンジニア転職の面接でほぼ間違いなく聞かれる質問5選を紹介します。

この記事を読んでわかること
・面接時によく聞かれる質問とそれの対策
・質問ごとで面接官が知りたいこと
Autumn

実際に私もエンジニアへの転職活動をした際に10社以上の会社で面接を受けましたが、どの企業もこの5つは間違いなく聞いてきました。

質問例に合わせて、対策も一緒に書いてきますので、ぜひ参考にしてみてください。

それでは、早速始めていきましょう!

エンジニア転職の面接でよく聞かれる質問5選

まずは面接の流れを把握しよう

中途採用の場合、1次・2次と2回の面接で選考を進めることが多いですが、それぞれで面接官が下記のように変わることが多いです。

  • 1次面接:人事担当もしくは現場マネージャー
  • 2次面接:役員レベル、中小企業の場合は社長が直接出てくることも

これがどうして重要かというと、役職によって重要視するポイントが異なるから。各ポイントは以下の通りです。

  • 人事担当:コミュニケーション能力・ビジネスマナー(社外目線)
  • 現場マネージャー:技術力・現場とのマッチ度・成長意欲(現場目線)
  • 社長・役員:入社意欲・会社への貢献度(経営目線)

もちろん、会社方針によって面接制度や価値観が異なるため、上記が絶対だというわけではありませんが、傾向を知っておくだけでも対策の具体性が変わるのでしっかり頭に入れておきましょ。

オータム

各企業・各場面でどういう準備をするか、が攻略のカギですね。

エンジニア転職の面接でよく聞かれる質問

面接対策のポイントは、面接官がなぜその質問をするのか、その意図を理解することです。

ここを押さえておかないと、質問に対して的外れな回答をしてしまい、高評価を得ることはできません。

オータム

なので今回は、質問ごとに質問意図も合わせて解説しています。

エンジニア転職の面接で押さえておきたい質問の5つがこちら。

  • 現在の仕事でどんなことをやってきましたか?
  • エンジニア転職を考えたきっかけを教えてください
  • エンジニアになってどんな仕事がしたいですか?
  • 現在までどのような勉強をしてきましたか?
  • 会社に入ってどのように貢献していきたいですか?

順番に解説していきます。

質問1:現在の仕事でどんなことをやってきましたか?

解答例
私は前職で住宅会社の営業として4年間、そして社内の販促・広報を1年間担当してきました。
営業としては新築・リフォームで年間〇〇万円の売り上げを達成しました。販促・広報担当としてHPやSNS、WEB広告を活用し、月間問い合わせ件数を1〜2件から最大20件まで伸ばすことができました。

【質問意図】あなたの「仕事」に対する取り組み方を知りたい

これまでどんな仕事をしてきたか、社会人としてのバックボーンを知ることが表面上の目的ですが、一番は「仕事」に対してどんな姿勢を持っているかを見ています。

前職でも前向きに仕事に取り組んでいたのか、自分で課題や目標を定めて自発的に行動できていたのかなど、積極的な姿勢を持っているかを面接官は見ています。

オータム

他業種でも「仕事で成果を出せる」というのは好印象につながりますのでしっかりアピールしましょう。

質問2:エンジニア転職を考えたきっかけを教えてください

解答例
販促担当としてHP運用・管理に携わるようになってから、IT分野に興味を持つようになり、独学で少しずつプログラミングの勉強を始めたのがきっかけで、将来的にプログラミングスキルを活かした仕事がしたいと考えるようになり、エンジニアへの転職を決意しました。
フロントエンドエンジニアとして、企業の集客やブランディングに貢献できるHPが制作できるようになりたいと考えています。

【質問意図】わざわざ他業種から転職する理由を知りたい

面接官は、今までの経験を活かすことができない環境にわざわざ飛び込む理由が何なのか、を知りたくてこの質問をしています。

前の職種ではできないことをどうしても成し遂げたい!という熱意を伝えることで、転職の本気度を伝えられるようにしましょう。

逆に「前の仕事が自分に合わなくて、、、」と現職をディスる表現をするのは避けるようにしましょう。

「転職しても結局すぐ辞めてしまうのでは?」と思われてしまい、マイナスな評価を受ける可能性が高いです。

質問3:エンジニアになってどのような仕事がしたいですか?

解答例
まずはフロントエンドの技術を磨き、御社の得意としている企業の集客やブランディングに貢献できるHP制作ができるようになりたいです。また、WEBアプリケーションの分野も興味があるため、勉強を続けながらWEBエンジニアとしての幅を広げていきたいと考えています。

【質問意図】業界分析ができているか

エンジニアにはどんな仕事があるのかを把握し、その中で自分はどんな仕事がしたいのかが明確か、を見ています。

逆にここがスッと出てこないと、「エンジニアに興味がないのかな?」と思われてしまうので、しっかり業界分析をして自分の方向性をはっきりさせておきましょう。

また、自分がやりたいことと会社でやっていることがマッチしていることが大事です。

オータム

フロントエンド希望なのに、よくよく話を聞いたらバックエンド系の企業だった、という経験を私もしたことがあります。笑

事業内容・経営理念など、くまなくチェックし、自分が会社にとって価値のある人材だとアピールすることが大切です。

質問4:現在までどのような勉強をしてきましたか?

解答例
HTML・CSS・Javascript・PHPを独学で学び、wordpressでのHP制作はできる状態です。過去に自分で作ったサイトがいくつかあるので、ポートフォリオとして提出します。
そのサイトは、写真が趣味で自分用のポートフォリオサイトを作ってみようと思ったのがきっかけで作成しました。

【質問意図】現在のスキルレベルを知る

シンプルに現状のプログラミングスキルを確認するための質問です。

未経験の場合、技術面はそこまで重要視されませんが、ここまでは準備してきたというアピールはとても大事です。

ポートフォリオがあれば、話も盛り上がりますので準備して挑みましょう。

ポートフォリオをまだ作成していないという方はこちらの記事を参考にしてみてください。

【現役エンジニアが解説】未経験でも転職できるポートフォリオ作成のコツフロントエンドエンジニアに転職するためにポートフォリオは必要ですが、作り方を間違えると逆に評価を落とすことになりかねません。しっかりとした戦略を持って作成できるようポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。...

質問5:会社に入ってどのように貢献していきたいですか?

解答例
未経験の業界に飛び込むということで、不慣れな部分もあるかと思いますが、早く現場レベルのスキルを身につけ、会社の主戦力になれるよう精進します。また、営業の経験から、コミュニケーションには自信がありますので、先輩方とうまく連携して業務に当たれる自信はあります。

【質問意図】あなたが入社することで得られる会社側のメリットは何か?

会社も利益を上げることが目的である以上、会社に貢献してくれるポイントがないと雇用する理由がありません。

未経験の場合、技術面での貢献度は低くなってしまいますので、別の側面(自分の経験や意欲)でアピールすることが大事です。

積極的にスキルアップをして早く戦力になれるようがんばります!
自分で考え、問題解決をする力を発揮します!

などなど、能動的に行動することをアピールするといい印象を受けやすいですね。

オータム

この質問、特に事前に準備しておかないと回答に詰まるので、油断せずにいきましょ。

ポートフォリオに関する質問への対応も考えておこう

先ほど少し触れましたが、エンジニアとして面接を受ける場合、ポートフォリオの提出は必須であり、自らをアピールする最大の見せ場です。

  • なぜそのポートフォリオを作成したのか?
  • どんな技術を使っているのか?
  • あなた独自のオリジナル性はどこか?

などなど、面接官もポートフォリオには強い関心をもっています。

オータム

自分がどんなことを考えてこのポートフォリオを作成したのか、言語化できるようにしておきましょ。

逆質問への対策もしっかり準備しておきましょう

基本、面接の最後には、逆質問の時間が用意されています。

企業側は、求職者がどれほど自社への入社意欲があるのか、または自社にどれぐらいの関心があるのか、を見ています。

なので、逆質問が来た際には必ず1〜2個質問できるよう準備をしておきましょう。

質問例としては以下の感じ。

  • もし内定をいただいた場合に、入社までに学んでおくべき技術はありますか?
  • 冒頭にお話しいただいたXXXの技術導入ですが、もう少し詳細を伺えますか?
  • 制作チームで重要としている考え方があれば教えて頂きたいです。

質問の傾向として、自分が入社した後の展開を視野に入れていることをアピールできるものがいいですね。

準備ができたら面接で話す練習をしよう

これらの質問は、必ず答えられるように準備しておくことが重要ですが、ぶっつけ本番で自分の言葉で伝えるのはなかなか難しいのが現実です。

なので、必ず面接の前に声に出して話す練習をしておきましょう。
知人や家族に聞いてもらい、内容が伝わっているか確認すると効果的です。

聞いてくれる知り合いなんていないよ、、
他の人に聞かれるのは恥ずかしい、、

という方は、ボイスレコーダーに録音し、少し時間を空けてから自分で聞いてみるのもアリです。

オータム

時間を空けることで客観的に聞くことができるので、変な部分があれば気付きやすくなりますよー。

しっかり準備してエンジニア転職を掴み取ろう

未経験からのエンジニア転職は、ハードルが高く容易なものではありません。

しかし、高校・大学受験と同じように業界ならではの傾向と対策を知っておくことで、内定獲得の可能性はグッと高まります。

オータム

成功を勝ち取ることができるのは、しっかりと準備を続けてきた人です。一つ一つ積み上げていきましょ。

また、転職対策をする上で転職エージェントを活用することもお忘れなく。

求人情報を集めてくれたり、書類選考や面接対策などのアドバイスも無料でサポートしてくれる転職活動の強い味方です。

実際に私も利用して、無事エンジニア転職することができました。

皆さんにもオススメできる転職エージェントをまとめましたので参考にしてください。

【オススメ】未経験からのエンジニア転職で登録すべき転職エージェント【3つでOK】今回は業界未経験から独学でエンジニア転職を目指す方向けに、絶対に登録すべき転職サイト3つをご紹介します。転職活動をうまく乗り越えるポイントは転職エージェントを活用することですので、転職エージェントとのうまい付き合い方も解説しています。...

みなさんのエンジニアライフがスタートすることを心から願います。

読んでいただきありがとうございました!

ABOUT ME
Autumn
元は文系卒・知識ゼロの住宅営業マン。半年のプログラミング完全独学でフロントエンドエンジニアに転職。現在はWEB制作・WEBマーケティングを社内で担当。田舎で自然と共に暮らしてます。