こんにちは、Autumn(オータム)です。
プログラミング学習を始めたばかり、もしくはこれから始める予定だけど「プログラミングを勉強しても意味がない」という意見を聞いて、不安になっている人も結構います。
ぶっちゃけ意味あるの?
そもそも「意味がない」ってどういうこと?
プログラミングを学ぶ価値があるのかを知りたい!
そんな方のために、今回はプログラミング学習をする意味について解説していきます。
結論から言うと、プログラミング学習をすることはとても大きな意味があります。ただ、人によっては意味がないケースも正直あります。
詳細を本文で解説していきますので、ぜひ最後まで読んでください!
「プログラミング学習は意味ない」という意見の真意とは
そもそもこういう意見を言う人はだいたい以下の3パターンに分かれていて、パターンによって言葉の意味合いが異なってきます。
自分が耳にしたのはどのパターンか確認してみてください。
- 勉強途中で挫折しちゃった
- 実際に勉強したけど、仕事に活かしきれてない
- 勉強もしたことないけど、自分には関係ないと思っている
勉強途中で挫折しちゃった
一つ目が、実際に勉強してたけど途中で挫折して辞めちゃったパターンです。
・独学でやってみたけどめんどくさくなって辞めた
・スクールにまで通ったのに途中で付いていけなくなった
・スクール卒業したけど転職先が見つからなかった
様々な理由でプログラミング学習に負の感情を持ってしまった人がよく口にしているようです。
実際に勉強したけど、仕事で活かしきれてない
2つ目がプログラミング勉強して転職したけど、実際の職場で活用できずじまい、というパターン。
エンジニアとして就職したのに、エクセルでセル計算しか使わない業務ばかりをさせられたり、雑務に追われてしまう、なんてケースも意外と多いです。
入社して最初の1年はコードを打つ仕事すらさせてもらえない、なんて職場もちらほらあります。
こうなると、これまでの努力が無意味に感じるのも仕方ないかもしれません。
勉強もしたことないけど、自分には必要ないと思っている
3つ目が、うわべの知識だけで意見してくるタイプ。
「AIやノーコードの発達で、わざわざ難しいコードを覚えなくてもいい時代がやってくる」
「そもそもプログラミングできなくても生きていけるし」
そんな楽観主義な考えを持っている人も少なくありません。
個人的には、AIもノーコードも、プログラミングの知識があった方が使いこなせるので結局勉強した方がいいと思っていますー。
プログラミングの勉強が「意味ある」人とは
とは言っても、プログラミングを学習して人生が明るくなった人もいます。
実際私も、プログラミングを勉強して人生がガラッと変わりました。
では、「意味ない派」の方々との違いは何なのか?
それは以下の2点にあると考えています。
- 明確な目的があるか
- プログラミングが楽しいと感じるか
明確な目的があるか
世間の流行に乗っかって、プログラミングを勉強しようと考えた方も多いと思いますが、根本の「プログラミングを学習する目的」が特にないパターンが多いです。
勉強する目的って実はとても重要です。目的が明確にあることで、途中モチベーションが下がった時に自分の方向性を再確認することができるからです。
勉強を続けていくと必ず辛くて辞めたくなるタイミングがあります。
そんな時に「達成したい夢・将来」が自分を突き動かしてくれるわけです。
勉強する目的がないと、ほぼ100%心が折れて挫折しますね。
プログラミングが楽しいと感じるか
プログラミングスキルがいくら将来性が高いと言っても、自分が楽しいと感じれないのであれば、正直やる意味がないです。
だって、楽しくないとずっと続けるの難しいじゃないですか?
楽しいし興味があるからスキルを高めようと考えるわけで、面白くないことを続けるのは精神的にもよくないです。
また、IT技術の進歩はとても早く、エンジニアとして成功するには常に学習し続ける姿勢が必要です。「エンジニア=生涯勉強」ぐらいの気持ちで挑まないと成功するのは難しいです。
「意味がない」と判断するのは実際に行動してから
少し厳しいことを言って気持ちが萎えてしまったかもしれませんね。
ただ、実際にやってみてもないのに「意味がない」と諦めてしまうのはもったいないです。
私も最初不安の中始めてみて、プログラミングの楽しさに気づいていきました。
やってもないのに自分に向いてるかどうか判断するのは自分の可能性を小さくしてしまうので危険です。
正直、最低3ヶ月ぐらいは学習してみないと正確に判断するのは難しいと思います。
色々やってみた上で、「自分には意味がないな」と感じたらスパッと辞めて別の道に進めば良いんです。
そこで辞めるしても、3ヶ月もあればITに関する教養はある程度身につけられるので無駄にはなりませんしね。
「そもそも継続するのが苦手、、」という人は以下の記事を参考にしてみてください。コツコツ継続するためのコツを解説しています。
目的が不明確な人は「エンジニア転職」を目指してみよう
「そうは言っても目的を設定するのが難しい、、」という人はひとまず「エンジニア転職」を目指してみるのもアリだと思います。
プログラミングの知識に加えて、転職活動の知識や練習もできるので、今後の自分にとても役に立つはずです。
転職市場の情報収集をしたい方は転職エージェントを利用するのがオススメ。詳細はこちらで紹介しています。転職はまだ先という方も登録しておいて損はないのでぜひ。
また、未経験から半年でエンジニア転職を目指すロードマップも作成してますのでこれから学習を始める方はぜひ参考にしてください。
読んでいただき、ありがとうございました!